デイジーでの過ごし方
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デイジーでは、日ごとにさまざまな活動内容を準備しています。
ただし、その活動に参加するかどうかは、その子の気持ちを大切にしています。
「得意じゃなくて、集団の中でやるのが恥ずかしい」「今日はやりたくない」という気持ちも大切にします。
最初は集団での活動が苦手だった子が、職員や友だちとの関わりの中で少しずつ輪に加わっていく姿を、私たちはたくさん見てきました。
焦らず、その子のペースで。それがデイジーの姿勢です。
デイジーでの1日の流れ
登所から帰りまでの流れをご紹介します。時間はあくまで目安です。
その日の子どもたちの状態に合わせて、柔軟に動いています。
平日
13:00
登所・健康観察・身の回りの準備
体調や気分を確認しながら、ゆっくりと始まります。
「今日はしんどい」という日も、正直に話してくれて大丈夫です。
宿題・個別支援活動
宿題のサポートや、その子の目標に合わせた個別の活動を行います。
スタッフが横でサポートしますが、まず自分でやってみることを大切にします。
15:00
おやつ
毎日、おやつを用意しています。
みんなで一緒に食べる、ほっとする時間です。
※おやつに費用はかかりません。
15:30
余暇の時間
何をするかは、自分で選びます。
読書、ゲーム、ぼーっとする、誰かと話す——。
「何もしない」も、立派な選択です。
16:00
グループ活動
みんなで何かに取り組む時間です。
参加するかどうかは、その日の気分でいいです。
見ているだけ、という日があっても大丈夫です。
17:30
帰りの会・送迎またはお迎え
今日の出来事を少し振り返って、終わりにします。
送迎エリア:大野城市・春日市・宇美町・志免町
学校休業日
10:00
登所・健康観察・身の回りの準備・スケジュール確認
体調や気分を確認しながら、ゆっくりと始まります
「今日はしんどい」という日も、正直に話してくれて大丈夫です。
個別支援活動・余暇の時間
その子の目標に合わせた個別の活動を行います。
スタッフが横でサポートしますが、まず自分でやってみることを大切にします。
余暇の時間は、何をするかを自分で選びます。
「何もしない」も、立派な選択です。
12:00
昼食・片付け・清掃
みんなで食べて、片付けまで一緒に行います。
13:00
グループ活動
みんなで何かに取り組む時間です。
参加するかどうかは、その日の気分でいいです。
見ているだけ、という日があっても大丈夫です。
14:30
おやつ・片付け
毎日、おやつを用意しています。
みんなで一緒に食べる、ほっとする時間です。
※おやつに費用はかかりません。
15:00
帰りの会・送迎またはお迎え
今日の出来事を少し振り返って、終わりにします。
送迎エリア:大野城市・春日市・宇美町・志免町
17:00
利用終了・送迎またはお迎え
デイジーの活動内容
集団活動
集団活動では、他社との関わり方、協調性、コミュニケーション能力を育み、集団ルールの理解を促します。
工作やリズム遊び、ゲームなど、日々子どもたちに必要な活動内容を準備しています。子どもたちに「できた」を実感してもらうために、継続性を意識しています。
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集団が苦手な子へ
集団が苦手なお子さまも、少なくありません。
最初は輪の外から見ているだけでも構いません。
無理に参加させることはせず、その子のペースで少しずつ場に慣れていけるよう支援します。
集団活動の例
リズム遊び
どんなことを改善する目的でどんなことをやっているかを記載します。
協力ゲーム・室内あそび
どんなことを改善する目的でどんなことをやっているかを記載します。
季節の行事・イベント
クリスマス会、ハロウィン、夏祭りなど。日常とは少し違う特別な時間を作っています。
個別支援活動
集団での活動とは別に、一人ひとりに向き合う時間を設けています。
一人ひとりの特性、得意・不得意に合わせたスキル獲得や、日常生活動作の向上、学習の遅れの補完を目的としています。
自然体験活動
デイジーが特に大切にしているのが、自然体験活動です。
農園での作業、公園での散策、川遊び、季節の植物の観察——。
自然の中に出かける機会を、定期的に設けています。
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なぜ自然体験なのか
室内では出会えない感覚が、自然の中にはあります。
土を踏む感触、風の音、虫の動き。
日常では気づかないさまざまな刺激が、感覚の育ちや世界への好奇心につながっていきます。
自然の中では、その子のペースがそのまま活きます。
虫を夢中で追いかける子も、ただ草の上に座っている子も、どちらも、その子なりの豊かな時間です。
自然体験活動の例
デイジー農園
ジャガイモやサツマイモなど、野菜の種まきから収穫までを体験します。
土に触れる・体を動かす(からだ)、みんなで育てる喜びを分かち合う(こころ)、野菜が育つ仕組みを知り、収穫の計画を立てる(ちえ)。
農園での体験は、からだ・こころ・ちえの3つが自然に統合された活動です。収穫した野菜は、おやつ作りや調理体験にもつながります。
山登り
子どもたちの体力や状態に合わせた、安全な山道を選びます。
「もう無理」と思いながらも頂上に着いたときの達成感は、室内の活動では得られない本物の体験です。自分の体の限界を知ること、それでも続ける経験が、その子の自信につながっていきます。
サマーデイキャンプ
夏の特別プログラムとして、自然の中での宿泊・体験活動を行います。
日常とは全く違う環境の中で、子どもたちが「自分でやってみる」経験を積みます。
普段の施設では見せない表情や、新しい一面が出てくることが多い活動です。
BBQ
食材を選んで、火を起こして、一緒に食べる。シンプルな体験の中に、役割分担・協力・達成感が詰まっています。
「自分が作ったものを食べる」という体験が、食への興味や自己肯定感につながります。
おやつ作り
デイジーでは、農園でとれた作物や市販の材料を使っておやつ作りを行います。
クッキーや蒸しパン、季節の果物を使ったデザートなどを作り、食の大切さ、食への興味を育みます。
また、ここでは「上手に作ること」が目的ではありません。
一緒に何かをする、という経験が大切だと思っています。
材料を量る、混ぜる、形を作る。
小さな工程のひとつひとつが、集中力や手先の感覚、達成感につながっています。
スタッフと一緒に、わいわいと楽しみながら作ります。
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材料は無料です
手作りの日の材料費も、市販のものの日も、デイジーのおやつは毎日無料です。
「参加しなくていい」はゴールではありません
デイジーでは、活動への参加を急ぎません。
ですが、「参加しなくていい」という言葉をそのままゴールにするつもりもありません。
子どもたちの「参加しない」という選択には必ず理由があります。
大人数が怖い、うまくできないのが恥ずかしい、今日は気分じゃない——。
職員はその理由を観察しながら、「その子が安心して過ごせるには何が必要か」を考え続けています。
「参加しない」という選択を尊重することは、その子が自分の気持ちと向き合う大切な時間です
自己理解や自己調整の力は、やがて他者への理解へとつながっていくと、私たちは考えています。
「今日は参加しない」という選択を尊重しながらも、次の一歩につながる関わりを、諦めずに続けていきます。